お知らせ

東本願寺

東本願寺について開門・閉門時間 アクセス情報はコチラ 境内のご案内はコチラ
真宗大谷派 寺院・教会専用サイト
「真宗本廟両堂等御修復完了奉告法要:11月20日~21日」「御正忌報恩講:11月21日~28日」
暁天講座
浄土真宗ドットインフォ
世界同朋大会

写真日記

更新

他の写真日記はコチラ
東本願寺出版 読みませ専科 TOMOブック 東本願寺電子BOOKストア
東本願寺スペシャルサイト

鸞恩くん 蓮ちゃん あかほんくん
東本願寺公式twitter

お知らせ

2015年8月10日更新

「九州電力川内原子力発電所の再稼動に関する声明」を発表

 九州電力川内原子力発電所の再稼動に関して、真宗大谷派では8月10日、宗務総長名による宗派声明を発表しました。

 


九州電力川内原子力発電所の再稼動に関する声明

― いのちは生きる場所を失っては生きられない ―

 私たち真宗大谷派(東本願寺)は、今、まさに行われようとしている九州電力川内原子力発電所の再稼動に対して強く遺憾の意を表明いたします。
 福島第一原子力発電所事故の教訓を軽視し、他者の犠牲の上に成り立つ豊かさを享受する社会は、人間の罪への無自覚が露呈しているものといわざるをえません。
 いのちは生きる場所を失っては生きられません。原子力発電に依存し続けることは、人の関係性に分断をもたらし、いのちを支える大地を根こそぎ奪い取られてしまう危険の上に絶えず生活することを意味します。
 人のいのちが育まれる大地とは、人と人が共に生きあえる社会であります。むしろ、いま願われることは、被災された人々の悲しみに寄り添い、引き裂かれた関係性を回復していくことではないでしょうか。
 私たちは、原子力発電に依存し続けようとする人間の愚かさや核利用をめぐる無責任なあり方を、あらためて直視しなければなりません。
 真宗大谷派は、仏の真実の智慧にわが身とこの世のあり方を聞きひらく教団として、現在のみならず未来のいのちをも脅かすエネルギー政策を問い直し、一人ひとりが原子力発電に依存しない社会の実現に向けた真摯な対話を重ねていくことを強く提唱いたします。

                       2015年8月10日

真宗大谷派(東本願寺)宗務総長 里雄康意 

お知らせ一覧