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2015年10月15日更新

「九州電力川内原子力発電所の再稼動に関する声明」を再掲載します

10月15日、九州電力川内原子力発電所において第1号機に続き、第2号機が再稼働されました。原子力発電所の再稼働に対する宗派の姿勢は、福島第一原子力発電所事故の教訓に思いを馳せ、いのちを支える場所を失って人間は生きることができないと表明した本年8月10日付の宗派声明と同様であります。
ここにあらためて、先に表明した「九州電力川内原子力発電所の再稼働に関する声明」を再掲載いたします。

 


九州電力川内原子力発電所の再稼動に関する声明

― いのちは生きる場所を失っては生きられない ―

 私たち真宗大谷派(東本願寺)は、今、まさに行われようとしている九州電力川内原子力発電所の再稼動に対して強く遺憾の意を表明いたします。
福島第一原子力発電所事故の教訓を軽視し、他者の犠牲の上に成り立つ豊かさを享受する社会は、人間の罪への無自覚が露呈しているものといわざるをえません。
いのちは生きる場所を失っては生きられません。原子力発電に依存し続けることは、人の関係性に分断をもたらし、いのちを支える大地を根こそぎ奪い取られてしまう危険の上に絶えず生活することを意味します。
人のいのちが育まれる大地とは、人と人が共に生きあえる社会であります。むしろ、いま願われることは、被災された人々の悲しみに寄り添い、引き裂かれた関係性を回復していくことではないでしょうか。
私たちは、原子力発電に依存し続けようとする人間の愚かさや核利用をめぐる無責任なあり方を、あらためて直視しなければなりません。
真宗大谷派は、仏の真実の智慧にわが身とこの世のあり方を聞きひらく教団として、現在のみならず未来のいのちをも脅かすエネルギー政策を問い直し、一人ひとりが原子力発電に依存しない社会の実現に向けた真摯な対話を重ねていくことを強く提唱いたします。

2015年8月10日

真宗大谷派(東本願寺)宗務総長 里雄康意

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