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2019年8月21日更新

門首の地位の継承について

大谷暢顯門首が退任の意向を表明され、2019年度末をもって門首が交代することが決定しました

 このたび、大谷暢顯門首から、門首退任の意向が表明されました。
 これを受けて、8月20日、継承審議会が開催され、2020年6月30日付をもって大谷暢顯門首が退任され、同年7月1日付をもって大谷暢裕門首後継者に真宗大谷派第26代門首に就任いただくことが決定されました。

 本件について、8月21日、宗務総長から次のとおりコメントが発表されました。


「門首の地位の継承」に関する宗務総長コメント

 大谷暢顯門首におかれては、昨年7月に体調を崩され、一時期、門首後継者である大谷暢裕鍵役が門首代行を務められましたが、幸い療養、リハビリを経て昨年11月には公務に復帰されました。復帰後も晨朝等、平常の真宗本廟における仏祖崇敬や得度式の執行等には影響はなかったものの、御命日法要や報恩講での登高座登壇、宿泊を伴う御親修等については、体力的に負担がかかるため、鍵役に代わって務めていただいておりました。
 そのような中で、本年7月5日、大谷暢顯門首から「現在、体調は良好でありますが、新年度に入り2023年の慶讃法要に向けた取り組みが展開されていくであろうことを思うとき、この際、後継に門首としての任を継承してもらうことが最良ではないかとの思いに至りました。継承にあたっては、様々な事柄を整えていただくことが必要かと思います。その準備が整うまでは門首としての職務を全うすべく尽力しますので、総長、内局におかれては滞りなく継承が行なえるよう準備を進めていただくことをお願いします」との意向が、私宛に表明されたことであります。
 当局といたしましても、大谷暢顯門首のご意向を尊重し、8月20日、宗憲第16条及び内事章範第12条の規定に基づき、門首の地位の継承について、内事会議の答申を得て、継承審議会に議案として提案させていただき、2020年6月30日付をもって大谷暢顯 真宗大谷派第25代門首が退任され、翌7月1日付をもって大谷暢裕門首後継者に真宗大谷派第26代門首に就任いただくことが決定されました。
 大谷暢顯門首におかれては、教団問題の混乱を経て、宗門人の総意をもってようやく改正を見た現行「宗憲」の精神に立脚され、1996年7月31日に真宗大谷派第25代門首にご就任いただきました。門首継承式においては、全国の御同朋御同行とともに「正信偈」を同朋唱和で勤め、宗祖聖人の御真影を前に、「宗憲に則り、本廟崇敬の務めを尽くし、いよいよ深く真宗の教法を聞信し、もって同朋各位の信託に応えん」と宣誓されました。以来、実に20年以上の長きにわたって、その職責を果たしていただいております。とりわけ、宗祖親鸞聖人御真影のお給仕、真宗本廟両堂における仏祖崇敬のお役目を、私たち僧侶・門徒を代表して、絶えることなくお務めいただいておりますことは、言葉では言い尽くせぬほど尊く有り難いことであり、深甚の敬意と謝意を表するものであります。
 宗門では、宗祖が顕かにされた本願念仏の教えを確かめ、次の世代に間違いなく相続していくための大切な勝縁として、来る2023年に宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要をお迎えします。大谷暢裕門首後継者におかれては、慶讃法要、そしてその後の宗門の展望を見据え、宗門挙げてその取り組みがはじめられたこの時にあって、第26代門首の重責をお引き受けいただくことでありますが、門首を先頭として、全宗門の皆さまと共々に、いよいよ念仏申す歩みを確かなものにしてまいりたいと念願いたすことであります。
 なお、門首継承式の期日など、詳細な点につきましては、今後関係諸機関に諮って慎重に決定してまいる所存であります。

 2019年8月21日

真宗大谷派宗務総長 但馬 弘

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