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2015年7月7日更新

【7月10日、11日上演】太平洋食堂を上演します

太平洋食堂本チラシ【外】

太平洋食堂
~日露戦争の年、熊野・新宮の医師・誠之助はレストランを開いた~

【日 時】    2015年7月10日(金)昼12:30(終演後アフター・トークあり)
                    夜18:00
         2015年7月11日(土)昼13:00(終演後アフター・トークあり)
         開場は開演の45分前。
         上演時間は休憩を挟み2時間50分を予定しております。
         昼の回にはアフター・トークを実施します。

【会 場】    難波別院 御堂会館大ホール(アクセスはこちらをご覧ください)

【主 催】    『太平洋食堂』上演実行委員会・真宗大谷派(東本願寺)

【チケット】   全席指定 S席3,800円 A席2,800円 B席2,000円(税込)
【チケット窓口】 真宗大谷派大阪教務所 06-4708-6331(チケット専用番号)
【お問い合わせ】 真宗大谷派解放運動推進本部 075-371-9247   

◆『太平洋食堂』大阪公演特設HP:http://taiheiyo.link/

<太平洋食堂開催趣旨> 
 演劇「太平洋食堂」は、太平洋の大海原に向けて開かれた新宮・熊野の地を舞台に、医師の大石誠之助、僧侶の高木顕明、牧師の沖野岩三郎ら明治に生きた信念の自在人の願いと挫折を描いた群像劇です。

 主人公の一人高萩懸命のモデルとなる高木顕明師は、新宮の真宗大谷派浄泉寺の住職として赴任して以来、親鸞聖人の精神を生きるとはどういうことか、日々の生活の中で問い模索し続けた僧侶です。日露戦争に際し非戦を唱え、公娼設置に反対し、被差別部落の門徒の痛苦に同苦しようと生活をなげうって共に生きようとした解放運動の先達です。ところが国策に追随した宗門は、顕明師のような真摯な僧侶を宗門から追放し、その家族や門徒に大きな悲しみを強いてきました。

 大谷派は1996年4月に、当時の宗門が国家に追随して行った師への無慈悲な処分と、それを長年に渡り放置してきた罪責を深く慚愧し、顕明師や家族、門徒の方々へ謝罪を表明し、処分を取り消しました。それ以降、宗門の近代史の検証と、その罪責に応答せんとする歩みを続けてまいりました。今回の上演もその取り組みの一貫としてあります。

 百年余の時を経た今、私たちの社会はまさに五濁悪世(ごじょくあくせ)の様相を深めております。この時代に、ともに生きあえる社会の実現を願って、新宮の地で平和や自由を渇望し、敢然と生きた人々の歩みを訪ねたいと思います。

 演劇「太平洋食堂」で出会う彼らの非戦と自由・平等・博愛の尊い言動は、生きる喜びと意義を見失って苦悩する私たち現代人にとって大いなる道しるべとなるのではないでしょうか。

『太平洋食堂』上演実行委員会
真宗大谷派(東本願寺)

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