真宗本廟(東本願寺)では、2023年に勤まる慶讃法要を記念して、期間を定めてさまざまなパネル・ギャラリー展を開催しています。
2021年3月26日(金)からは、参拝接待所ギャラリー・高廊下などで、下記展示を開催しますが、新型コロナウイルス感染症の影響によりご来場がかなわない方も多いことから、展示内容の一部を動画でご紹介します。
ぜひご覧ください。
宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃記念
【立教開宗の書・親鸞聖人の主著『教行信証』(坂東本)―聖人の思索の跡をたずねて― 】
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浄土真宗立教開宗の書として、大切に読まれ、現在まで伝えられてきた親鸞聖人の主著『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』。
聖人の筆跡を感じ、思索にふれていただけるよう聖人直筆の『教行信証』(坂東本)を紹介します。
本廟創立七百五十年記念
【本廟創立と東本願寺の歴史―親鸞聖人の示寂と大谷廟堂の創建― 】
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真宗本廟(東本願寺)の御影堂は、元々親鸞聖人の御墓所として建てられた「大谷廟堂」でした。
2021年はその廟堂が創立して七百五十年目を迎えます。
この節目の年を迎えた今、あらためて聖人の示寂と廟堂創立の経緯をたずね、崇敬の歴史を紐解きます。
聖徳太子千四百回忌記念
【浄土真宗における聖徳太子―千四百回忌を迎えて― 】
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2021年は、日本仏教において宗派を問わず尊ばれ、親鸞聖人が「和国の教主」と仰がれた聖徳太子の千四百回忌にあたります。
時代とともにイメージは変わりながらも、真宗門徒のなかで尊敬され続け、大切に受け継がれてきた聖徳太子について、浄土真宗の視点から紹介します。