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2014年12月16日更新

【人権週間ギャラリー展】誠信交隣を願って‐日朝・日韓関係の歴史と現在‐

 古来から朝鮮半島と日本列島は「一衣帯水」の隣国であり、50キロたらずの海峡をはさんで人や文物の活発な交流がありました。その交流を担ってきた渡来人の子孫たちは、先進文化をもたらすと同時に、寺院の建立、仏典の普及にも大きな力を発揮しました。
長い交流の間には苦難の時もありました。交流を断ち切ったのが豊臣秀吉による文禄・慶長役(韓国・朝鮮では壬辰倭乱)です。京都東山に残る「耳塚」はその悲惨さを現在に伝えています。当時、少なからぬ僧侶も「従軍僧」として動員され、浄土真宗においても釜山に寺を開き、布教にあたりました。
 その後、江戸時代には「朝鮮通信使」が12回も来訪され、対等な立場で「誠信(互いに欺かず、争わず、誠実と信頼を基本とした交流)」をかわす平和な関係が200年あまり続きました。東本願寺の浅草別院、難波別院にも通信使一行が訪問し、交流の歴史が残されています。
 近代以降、日本政府の対外拡張政策のもとで朝鮮半島を植民地にするという悲惨な歴史がありました。その罪責は重く深く、現在も日本社会における在日コリアンに対する差別など大きな爪痕を残しております。当時、大谷派も「海外開教」の名のもとに布教所、別院を設置し教線拡大を推進しました。私たちは歴史に学び、その教訓からこれからの未来を切り拓いていくことが必要です。
 同朋会運動が進められて50年が過ぎましたが、私たちはこの間、人間解放を願う方々をはじめ、差別を受けてきた多くの人たちから「同朋」という内実を厳しく問われてきました。近年50年の歴史は、同朋教団の名にかけて、差別問題、靖国問題からの問いかけと願いに応答しようと必死で格闘してきた歴史でありました。今回のギャラリー展を通して、ともどもに人間解放の道を歩みだすひとりの人間の誕生が願われています。

開催期間  2014年12月10日(水)~2015年2月2日(月)

観覧時間  9時~16時

会  場  真宗本廟(東本願寺)参拝接待所ギャラリー(1階・地下1階)

監  修  仲尾 宏氏(京都造形芸術大学客員教授)
      水野直樹氏(京都大学人文科学研究所教授)
      文 公輝氏(多民族共生人権教育センター事務局次長)

展示概要  Ⅰ 古代中世の日朝・日韓関係と豊臣秀吉の侵略戦争
      Ⅱ 朝鮮通信使と京都
      Ⅲ 近代の日朝・日韓関係
      Ⅳ 未来へ向けて‐ともに生きる‐

~人権週間ギャラリー展公開シンポジウム~
日 時  2015年1月22日(木) 14時~16時30分)

会 場  宗務所3階議場)

内 容  監修者によるパネルディスカッション

【お問い合わせ】 真宗大谷派(東本願寺)解放運動推進本部 Tel 075-371-9247

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