【報告】
【速報】 第3回東本願寺文庫幼児広場を開催しました!
「しんらん交流館」東本願寺文庫絵本コーナーにおいて、第3回東本願寺文庫〈幼児広場〉を9月10日(木)10:30〜12:00開催しました。
今回は、京都市子ども文庫連絡会・鈴木美和さんによる一時間半でした。
【プログラム】
「すみれの間」お内仏にて
☆『三帰依文』のおつとめ。(お念珠をもってみんなで手を合わせました。)
「絵本コーナー」にて
☆指人形を使って皆さんにごあいさつ。「こんにちは」とみんなで言えました。
☆絵本『のりものつみき』穴のあいている仕掛け絵本。
『おつきさまこんばんは』お月さまのお顔に子どもたちも興味津々!
『ぽっかりつきがでましたら』お月さまが隠れると、とてもさみしそうな表情を見せてくれた子どもたち。
『おやすみなさい』(紹介のみ)
☆黒幕にお月さまを浮かばせて・・・・
「十五夜さんの餅つき」を歌いながら親子で手遊びをしました。
☆絵本『くだもの』美味しそうなくだものに、子どもたちもつばをごっくん?!「はい、どうぞ」と食べるしぐさを楽しみました。
☆「ころころたまご」ひよこさんと、にわとりさんの手人形で遊びました。
☆お母さん方へ。詩の朗読『TODAY/今日』子育てをがんばっているお母さん方へのメッセージ。
☆「げんこつ山のたぬきさん」定番手遊び歌。みんな、じゃんけんはできるかな?
⇒ 手作りの、たぬきのでんでん太鼓が出てきて・・・※後ほど工作しました
☆絵本『ぽんぽんポコポコ』『だんごころころ』『おいしいね おいしいよ』
さいごは「さよならあんころもち」でお行儀よく、さようなら!
最後にもう一度「すみれの間」お内仏にて
☆お念珠をもって手を合わせました。
☆お念珠・ふうせん・シール・リーフレットなどの記念品、次回の幼児広場のチラシ、11月23日(月・祝)に開催される「子ども報恩講」のチラシをお渡ししました。
一度解散したあと、再び絵本コーナーにて「たぬきのでんでん太鼓」を作りました。
材料は、うちわ・ペットボトルのふた・たこ糸・色紙・カラーペン。
今日の参加者は5家族(子ども7名)の12名でした。鈴木さんの優しい語り口と笑顔の対応で、子どもたちも安心したのか集中して絵本を見ていました。子育ては、時には孤独を感じたり戸惑ったり疲れたりします。そういう時こそ日常を少し離れてたくさんの人と触れ合い、絵本や手遊びで子どもと密に接することがお母さんたちの心の栄養になるのかもしれません。ぜひ、家事や仕事を離れてお子さんとゆっくり過ごす時間を楽しんでいただきたいと思います。またお母さんだけではなく、お父さん・おじいちゃん・おばあちゃんなど、いろんな方のご参加もお待ちしております!
(協力:京都市子ども文庫連絡会)
(文:真宗大谷派青少幼年センター研究員 松下蓮)
次回の開催は10月8日(木)10:30〜12:00です。
ご近所・お知り合いの方々お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
<しんらん交流館 東本願寺文庫絵本コーナーのご案内> 京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199 開館時間:平日9:00~19:00/土日祝:9:00~17:00 どなたでもご自由にご利用いただけます。 また、絵本・児童書・紙芝居は貸し出しを行っております。どうぞご利用ください。 ※ 貸し出しには会員カードの作成(要身分証明書・作成手数料100円)が必要です。 ※ 授乳室完備 問い合わせ:真宗大谷派 青少幼年センター TEL:075-354-3440 |