【報告】
「ひとりからはじめる子ども会講習会in岡崎教区」の開催延期について
このたび、2020年6月11日、12日に開催を予定しておりました、「2019年度ひとりからはじめる子ども会講習会in岡崎教区(青少幼年センター主催)」について、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、次年度へ延期させていただきます。
参加をご予定いただいておりました方々におかれましては、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力の程お願い申し上げます。
また、開催時期等が決まりましたら、あらためてご案内いたします。
2020年度「真宗本廟子ども奉仕団」「同朋ジュニア大会」中止のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、2020年度「真宗本廟子ども奉仕団」の全期間(7月26日~27日・8月7日~9日・8月19日~20日)ならびに「第32回同朋ジュニア大会」(8月1日~4日)の開催を、下記の理由により中止といたします。
記
(1)本事業はスタッフ間の連携を深め、参加者を迎える環境を整えた上で実施しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、緊急事態宣言の発出とともに、都道府県をまたぐ移動の自粛が呼びかけられたことにより、5月、6月に予定していたスタッフ事前研修会の開催が困難であったこと。
(2)教育機関における今後の教育方針(学業の再開時期など)も定まっていないこと。また、今後学校が再開となった場合も、夏季休暇の短縮などが想定され、子どもが参加できない可能性が高いこと。
参加をご予定いただいておりました方々におかれましては、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力の程重ねてお願い申し上げます。
事態が収束いたしました折には、またのご上山を心よりお待ちしております。
なお、各寺院へ『真宗』誌、『同朋新聞』をお届けする5月末の定期直送便に、「真宗子ども奉仕団・第32回同朋ジュニア大会」のチラシを同梱しておりましたが、このたび中止のお知らせが前後いたしましたことをお詫び申し上げます。
【問い合わせ先】
「真宗本廟子ども奉仕団」
真宗大谷派宗務所 研修部
075-371-9185
「第32回同朋ジュニア大会」
真宗大谷派宗務所 青少幼年センター
075-354-3440
2018年度 仏音研コンサート
2018年9月5日~6日に名古屋音楽大学にて「第58回仏教音楽研修会」を開催しました。ここでは6日に開かれた「仏音研コンサート」の様子をお届けいたします。是非ご覧ください♪
そうちゃんと草津大谷保育園の先生とあかほんくんの物語
こんにちは、ボクあかほんくんです!
この春、滋賀県の草津大谷保育園の先生からお手紙をいただきました。
そのお手紙には去年の御正忌報恩講でボクがはじめて出会ったそうちゃんの事が書かれてました!
と~ってもうれしくてココロがポカポカしたので、みなさんにご紹介します。↓↓
拝啓 あかほんくん 様
今年も私の勤める保育園から子どもたちが卒園し、小学校へ巣立っていきました。
その中の一人、そうちゃんが「先生、あかほんくんに手紙書いといて」と言って卒園していきました。(自分で書くのは難しいし、恥ずかしいとのこと)
[ そうちゃんのこと ]
そうちゃんのことを紹介させて下さい。
彼は1歳から園で過ごしてきました。
同級生の中で誰よりも泣き、
誰よりも怒り
誰よりもケンカし、
誰よりもアクシデントの多い子でした。
一方、誰よりも人を笑わせ、思いやり、
誰よりも才能豊かで誰よりも皆に愛されてきた子です。
そんな彼はずっと園で行われるお参りが大嫌いでした
動き回りたいし、お喋りしたいし、遊んでいたいからです。
みんなが礼拝(らいはい)している間、別室で遊び続ける彼の横で
私が一人礼拝(らいはい)し、歌をうたうこともありました。
でも保育園が大好きなそうちゃんは毎日元気に通い続け
できることが増え、そして色々な才能を発揮し、
日々、沢山の葛藤(かっとう)と学びの中で成長していきました
[ あかほんくんとの出会い ]
卒園する前には園長先生のお寺でお参りする時には
おつとめ本(赤本)を手に正信偈(しょうしんげ)をおつとめしていたんです。
(時々おつとめ本の裏表紙に写るあかほんくんの写真を眺めながら)
報恩講(ほうおんこう)の時に東本願寺に参拝した時にはあかほんくんに会えたことを
とても喜び興奮していました。
一番抱きついて触りまくり
一番話しかけ、表紙を開いて見せるようせがんだあの子です!!
スタンプラリーをさせてもらい、ガチャガチャであかほんくんのキーホルダーを手に入れ本当に嬉しそうでした。
あかほんくんの大ファンのそうちゃんは、
ある日赤い体育用運動マットの中に入って見せ「あかほんくんごっこ」を始めました、
自分があかほんくんにしてもらったように友達に手を振り、頭をなで、一緒に記念撮影し皆が喜んでいる姿を見て楽しくなったので今度はダンボールであかほんくんを作ると宣言。
アーティストのそうちゃんは「先生も手伝って」と材料をかき集め、試行錯誤を繰り返し、
部屋を材料と失敗した紙くずや道具で散らかしながら、私の予想を超えるクオリティーの高いあかほんくんを完成させたのです。
そうちゃん扮(ふん)するあかほんくんは園内を歩き回り、お別れ会にも登場!
卒園前の参観日には保護者さんにも披露することができました。
いい卒園制作となりました。
[ あかほんくんへ ]
字が読めるようになったそうちゃんは得意気に(私がかわりに書いた文字)
「わたくしたちは…」を読み上げていました。
そうちゃんがいてくれたおかげで毎日クラスは驚きと笑いに包まれ発見があり
エネルギーに満ちあふれていました
彼の存在から私も気づかされ、教えられることが毎日ありました。
あかほんくんの大ファンで仏さまの子どもとして大きく成長したそうちゃんのことをあかほんくん、覚えていてくださいね。
今年も東本願寺で会えることを楽しみにしています。
いつも子どもにもみくちゃにされながらも頑張るあかほんくん、どうぞご自愛下さいね、
鸞(らん)恩(おん)くん、蓮(れん)ちゃんも園児に人気です。
宜しくお伝え下さいませ。
敬具
【ひとりからはじめる子ども会講習会 in 仙台】〜2日間の日程を終了!!〜
東北別院・仙台教務所を会場に4月18日から開催されていました「ひとりからはじめる子ども会」講習会の2日間の日程が終了しました。
ひとりから無理なくはじめ、子どもひとりと出会ってゆくことを大切に、この講習会は開催されています。スタッフと参加者が、マンツーマンで参加者それぞれのお寺の状況に合わせた子ども会の形を考えていきます。
それぞれのお寺の状況をイメージしながら作成した子ども会のチラシをもとに、参加者とスタッフがペアになって、マンツーマンでさらに企画の内容を深めていきました。それぞれのペアが現場の状況や可能性を考えながらの活発な話し合いの中、有意義な時間が流れていたようです。
2日目には企画した子ども会の発表会を行いました。初日に体験した絵本の読み聞かせや紙芝居、ゲームに早速挑戦する参加者もおられ、「はじめの一歩!」を体験するひと時でした。
参加者とスタッフが語り合うまとめの時間では、「無理なく、できることからはじめてみたい」といった声も聞かれ、参加者は現場での可能性を感じながら、それぞれのお寺に帰っていかれました。
青少幼年センターでは、「子ども“ひとり”と出“会”う場」である子ども会開設の支援を、今後も展開できたらと考えております。
【速報】 第4回東本願寺文庫幼児広場を開催しました!
「しんらん交流館」東本願寺文庫絵本コーナーにおいて、第4回東本願寺文庫〈幼児広場〉を10月8日(木)10:30〜12:00開催しました。
今回は、京都市子ども文庫連絡会の岡田典子さん(京都南この本だいすきの会代表)にご担当いただき、3組の親子の方にご参加いただきました。中には、「しんらん交流館」のポスターを見て、おばあちゃん、お母さんと3人でご参加いただいたお子さんもいらっしゃいました。
【プログラム】
<「すみれの間」 お内仏にて>
☆『三帰依文』のおつとめ。(お念珠をもってみんなで手を合わせました。)
<「絵本コーナー」にて>
まずは、子どもとの座り方や絵本の読み方のお話がありました。岡田さんからは、子どもがウロチョロしても追いかけないで、お母さんがそこに待っていることが大切だとのアドヴァイスがありました。
続いては手遊びで、親子のコミュニケーションをはかりました。
○ 「くるくる トントン」(手遊び)
○ 「あなたのお名前は?」(手遊び)
…お母さんになると「○○ちゃんのお母さん」と呼ばれることが多くなりますが、お母さんになっても自分を大切にして欲しいので、お母さんの名前もしっかり呼び合うことも大切と、親子それぞれのお名前をみんなで呼び合って、参加者同士の交流もはかられました。
続いて、絵本の読み聞かせ
- 『もこ もこもこ』(絵本)
- 『まるてん いろてん』(絵本)
- 『だっだぁ~』(絵本)
子どもとのスキンシップをはかりながらの童歌や絵本、
○ 「ぬくぬくいい気持ち」(歌)
○ 「ポップコーン」(歌)
- 『くっついた』(絵本)
○ 「いちじくにんじん」(歌)
- 『だるまさんが』(絵本)
○ 「にらめっこしましょ」(歌)
- 『おふねっがぎっちらこ』(絵本)
○ 「この子どこの子カッチン」(歌)
○ 「ことりことり」(歌)
○ 「こりゃどこのじぞうさん」(歌)
- 『ふうた さかなつり』(絵本)
- 『いちにのさんぽ』(絵本)
○ 「おにぎり おにぎり」(歌)
○ 「さんぽにいこう」(歌)
○ 「さよなら あんころもち」(歌)
親子でのスキンシップをはかりながらの絵本や歌で、親子のスキンシップの大切さや楽しさを感じた今回の幼児広場でした。岡田さんからは、スマートフォンのゲームや読み聞かせのアプリまである今日の状況ですが、子どもの言葉が育つためには、お母さんの「生の声」で絵本を読むことの大切さが語られました。
<最後に「すみれの間」お内仏にて>
☆ひとりひとり念珠を手に持って阿弥陀さまに手を合わせました。
⇒ 東本願寺文庫幼児広場では、はじめてご参加のお子様に腕輪念珠をプレゼントしています。はじめてでもお気軽に足をお運びください。
その後、お母さん同士、岡田さんを交えながら、子育てのことなど、絵本コーナーでおしゃべりする姿がありました。
ぜひ、皆さんのお寺でも親子のふれあいの場を開いてみませんか?
(協力:京都市子ども文庫連絡会)
次回の開催は、11月12日(木)10:30~12:00です!
どなたでもご参加いただけます。ご近所・お知り合いの方々お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
<しんらん交流館 東本願寺文庫絵本コーナーのご案内> 京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199 開館時間:平日9:00~19:00/土日祝:9:00~17:00 どなたでもご自由にご利用いただけます。 また、絵本・児童書・紙芝居は貸し出しを行っております。どうぞご利用ください。 ※ 貸し出しには会員カードの作成(要身分証明書・作成手数料100円)が必要です。 ※ 授乳室完備 問い合わせ:真宗大谷派 青少幼年センター TEL:075-354-3440 |
【速報】 第3回東本願寺文庫幼児広場を開催しました!
「しんらん交流館」東本願寺文庫絵本コーナーにおいて、第3回東本願寺文庫〈幼児広場〉を9月10日(木)10:30〜12:00開催しました。
今回は、京都市子ども文庫連絡会・鈴木美和さんによる一時間半でした。
【プログラム】
「すみれの間」お内仏にて
☆『三帰依文』のおつとめ。(お念珠をもってみんなで手を合わせました。)
「絵本コーナー」にて
☆指人形を使って皆さんにごあいさつ。「こんにちは」とみんなで言えました。
☆絵本『のりものつみき』穴のあいている仕掛け絵本。
『おつきさまこんばんは』お月さまのお顔に子どもたちも興味津々!
『ぽっかりつきがでましたら』お月さまが隠れると、とてもさみしそうな表情を見せてくれた子どもたち。
『おやすみなさい』(紹介のみ)
☆黒幕にお月さまを浮かばせて・・・・
「十五夜さんの餅つき」を歌いながら親子で手遊びをしました。
☆絵本『くだもの』美味しそうなくだものに、子どもたちもつばをごっくん?!「はい、どうぞ」と食べるしぐさを楽しみました。
☆「ころころたまご」ひよこさんと、にわとりさんの手人形で遊びました。
☆お母さん方へ。詩の朗読『TODAY/今日』子育てをがんばっているお母さん方へのメッセージ。
☆「げんこつ山のたぬきさん」定番手遊び歌。みんな、じゃんけんはできるかな?
⇒ 手作りの、たぬきのでんでん太鼓が出てきて・・・※後ほど工作しました
☆絵本『ぽんぽんポコポコ』『だんごころころ』『おいしいね おいしいよ』
さいごは「さよならあんころもち」でお行儀よく、さようなら!
最後にもう一度「すみれの間」お内仏にて
☆お念珠をもって手を合わせました。
☆お念珠・ふうせん・シール・リーフレットなどの記念品、次回の幼児広場のチラシ、11月23日(月・祝)に開催される「子ども報恩講」のチラシをお渡ししました。
一度解散したあと、再び絵本コーナーにて「たぬきのでんでん太鼓」を作りました。
材料は、うちわ・ペットボトルのふた・たこ糸・色紙・カラーペン。
今日の参加者は5家族(子ども7名)の12名でした。鈴木さんの優しい語り口と笑顔の対応で、子どもたちも安心したのか集中して絵本を見ていました。子育ては、時には孤独を感じたり戸惑ったり疲れたりします。そういう時こそ日常を少し離れてたくさんの人と触れ合い、絵本や手遊びで子どもと密に接することがお母さんたちの心の栄養になるのかもしれません。ぜひ、家事や仕事を離れてお子さんとゆっくり過ごす時間を楽しんでいただきたいと思います。またお母さんだけではなく、お父さん・おじいちゃん・おばあちゃんなど、いろんな方のご参加もお待ちしております!
(協力:京都市子ども文庫連絡会)
(文:真宗大谷派青少幼年センター研究員 松下蓮)
次回の開催は10月8日(木)10:30〜12:00です。
ご近所・お知り合いの方々お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
<しんらん交流館 東本願寺文庫絵本コーナーのご案内> 京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199 開館時間:平日9:00~19:00/土日祝:9:00~17:00 どなたでもご自由にご利用いただけます。 また、絵本・児童書・紙芝居は貸し出しを行っております。どうぞご利用ください。 ※ 貸し出しには会員カードの作成(要身分証明書・作成手数料100円)が必要です。 ※ 授乳室完備 問い合わせ:真宗大谷派 青少幼年センター TEL:075-354-3440 |
【速報】 第2回東本願寺文庫幼児広場を開催しました!
しんらん交流館 東本願寺文庫絵本コーナーにおいて第2回〈幼児広場〉を8月20日(木)10:30〜12:00開催しました!!
今回は、村田美登里さん(絵本の読み語り・子育てと絵本のお話/京わらべうたの会「優女(やしょめ)」講師)による1時間半でした。
【プログラム】
「すみれの間」お内仏にて
☆『三帰依文(パーリー文)』のお勤め。(お念珠をもってみんなで手を合わせました。)
「絵本コーナー」にて
☆まず、子どもたちを膝にのせ、「おすわりやす いすどっせ」を歌いながらスキンシップ。緊張をほぐします。
☆絵本『はじめまして』を歌いながら読んでいただき、続きで子どもたちの自己紹介。
『ごぼごぼごぼごぼ』穴があいている仕掛け絵本。
『じゃあじゃあびりびり』子どもたちと遊びながら読みます。
☆村田さんからお母さん方へのメッセージ
「絵本はぜひ声を出して読んであげてください。小さい子は集中せずうろうろすることがありますが、それでも子どもさんの耳にはしっかり届いています」
☆子どもたちが少しぐずってきたので・・・
わらべうた「おふね ぎっちらこ」「優女(やしょめ)」「このこかわいさ」「江戸の子守唄」を歌い、少し落ち着きました
☆絵本『トマトさん』
☆わらべうた「あたごさんにまいって」「かごかごじゅうろくもん」
☆絵本『ちょっとだけ』
☆わらべうた「丸竹夷」「寺御幸」京の通り名歌。
「日本昔ばなし」「ゆりかごのうた」「いんでこ大文字」
☆紙芝居『あなからみえるよ』みんな興味津々!紙芝居の周りに集まってきました。
最後にもう一度「すみれの間」お内仏にて
☆お念珠をもって手を合わせました。
☆お念珠・ふうせん・シール・リーフレットなどの記念品、11月23日(月・祝)に開催される「子ども報恩講」のチラシをお渡ししました。
前回と同じく大雨のあとで、来てくださるかどうか心配でしたが、5組の親子11名が来てくださいました。村田さんの優しい声での読み聞かせやわらべうたでゆっくりと時間が流れていったように思います。0才から3歳児くらいまでの子どもたちも、自由に歩き回ったり絵本を触ったり、また3人ぐらいでお互いに円座になって目を見合わせたり、和やかな雰囲気の幼児広場となりました。
次回の開催は9月10日(木)10:30〜12:00です。
お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
<しんらん交流館 東本願寺文庫絵本コーナーのご案内>
京都市下京区諏訪町通六条下る上柳町199
開館時間:平日9:00~19:00/土日祝:9:00~17:00
どなたでもご自由にご利用いただけます。
また、絵本・児童書・紙芝居は貸し出しを行っております。どうぞご利用ください。 ※ 貸し出しには会員カードの作成(要身分証明書・作成手数料100円)が必要です。 ※ 授乳室完備
問い合わせ:真宗大谷派 青少幼年センター TEL:075-354-3440 |
【速報】 東本願寺文庫 幼児広場を開催しました!
真宗教化センター「しんらん交流館」が7月1日にオープン!
絵本コーナーにおいて初めての〈幼児広場〉が7月8日(木)10:30〜12:00開催されました。
【プログラム】
「すみれの間」お内仏にて
☆『三帰依文』のおつとめ。(お念珠をもってみんなで手を合わせました。)
☆青少幼年センター部長(安田)より はじめましてのごあいさつ
「絵本コーナー」にて
☆市庫連 角谷さんのごあいさつ
☆おなまえよび 9にんのおともだちとそのお母さんがきてくれました。
☆てあそび 「たまごたまご」・・・きりんさんやぞうさん、きょうりゅうさんがでてきましたよ
☆おはなし 『ぴょ~ん』・・・みんなでぴょ~ん!しました。
『だっだぁー』・・・いろんなおかおになりました。
(お母さん方へ:赤ちゃん本の紹介)
☆わらべうた 「おすわりやすいすどっせ」・・・最後はおかあさんのすべりだい!
「あたごさんにまいって」・・・お顔をなぞってあたごさんに行けたかな?
☆ふれあいあそび 「あおむしのさんぽ」・・・5本指の時は逃げ出すお友達も・・!
「くっついた」・・・お母さんとくっついてみんなうれしそう!
「ぞうきんのうた」・・・畳にゴロゴロして雑巾になって、なでなでしてもらいました。
☆お母さん方へおはなし 『あまがさ』やしまたろう
最後にもう一度「すみれの間」お内仏にて
☆お念珠をもって手を合わせました。
☆お念珠・ふうせん・シールなどの記念品をお渡ししました。
一度解散してのち、時間のある方でジャンベづくりをしました。
紙コップ・リボン・ガムテープ・マスキングテープを使って簡単工作!
とってもおしゃれなジャンベができました。
前日が大雨で、またはじめての開催でもありましたので、子どもたち来てくれるかなぁとすこし心配もありましたが、9名もきてくださって、本当にうれしかったです。市庫連の皆様には大変よくしてくださり、感謝しております。今後とも、いろんな人が出会い、交流する場として幼児広場を続けていきたいと思いますので、会員の皆様もぜひ遊びに来てください!お待ちしております。
次回は8月20日(木)10:30〜12:00です!
【浄土真宗ドットインフォでも紹介されています!】 http://jodo-shinshu.info/2015/07/09/1770/
【速報】 2014年度青年教化教区代表者協議会を開催しました。(2015.2.3~4)
2015年2月3日から4日の1泊2日の日程で、2014年度青年教化教区代表者協議会を同朋会館での奉仕団の形式で開催しました。
開催趣旨
1956年に出された宗門白書には「宗門の実情」として、既にして「青年教化」についての課題が次のとおり指摘されています。
58年経った今、このメッセージをあなたはどう受け取りますか? 今、私たち僧侶は、自分と世代を同じくする若者に「一緒に仏教の教えを聞きませんか?教えを聞くことは大事なことですよ!親鸞聖人に学んでみませんか?一緒にお参りしましょう!」と、なぜ堂々と声を掛けることができないのでしょうか。 私たちは青少幼年教化といいながら、小中学生の児童・少年教化を中心に考えてきていたようです。そこには、青少幼年教化を担う多くの僧侶が20代から40代の青年世代であるにもかかわらず、「同世代の青年教化を置き去りにしてはいなかったか?」という問題があるのではないでしょうか。 青年教化とは、大きな組織や企画の中でやっていくというものではなく、あくまでも、私一人が身近な一人の青年を誘って聞法・談合していくことでありましょう。その集合体が大なり小なりの「場」となっていくのではないでしょうか。 青年教化をはじめることは非常に簡単なことであると思います。その第一歩は、先述のとおり、自分自身がもう一人の青年を誘い、一緒に聞法の場に身をおくことでありましょう。そのための方途は自由な発想で考えていくことができます。 「やれない理由を探すより、やれる方法を考えてみる」、「まずやってみる」、「やりながら考える」、「やる人を一人にしないで周りの人が一緒にやってみる」・・・。 今回の青年教化教区代表者協議会での語り合いや本廟奉仕を通じて、寺院を現場にしている者も、宗務を現場にしている者も、一緒に、誠実に、丁寧に話し合いを進めるスタートに立ちたいと思います。そして、それぞれの寺院、組、教区という具体的現場の青年教化活動が動き出すことを強く強く願って、この度の青年教化教区代表者協議会を開催いたします。 【青年教化教区代表者協議会 スタッフ一同】 |
これまで、児童教化に携わる方々が集う「児童教化教区代表者協議会」は開催されてきましたが、青年層(19歳以上35歳程度)を対象とした青年教化の全国的な協議会の開催は今回がはじめてとなりました。今回の協議会には、29教区からスタッフ等合わせて79名の参加をいただきました。教区からは、青年教化担当部門の代表者、教区仏教青年会の代表者、教区駐在教導もしくは教務所員にお声掛けをしました。
「なぜ今、青年教化なのか?」をテーマに金石潤導同朋会館教導からお話をいただき、班別座談、宗門の青年教化の現状や北海道教区での取り組み、大谷派仏教青年同盟からのそれぞれのプレゼンテーション。さらに教区での青年教化の事例を集めたDVDでのプレゼンテーションも行われました。2日目には清掃奉仕や、まとめの講義の後、各教区での今後の青年教化について具体的に考えていただくべく、教区検討シートを作成いただき、その発表も行われました。
参加者からは、他教区の取り組みの様子が具体的に知れてよかったという声や、これまで見落としてしまっていた青年層への教化について、危機感をもって具体的に考えることができた等の声をいただきました。
青少幼年センターでは、今後も寺院、組、教区という具体的現場の青年教化活動が動き出し、充実するための歩みを続けていきたいと考えています。