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2018年5月7日 更新

第21回非戦・平和沖縄研修会を開催しました

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 4月25日から27日にかけて、第21回非戦・平和沖縄研修会が開催されました。
 今回は、「沖縄で「兵戈無用」を考える~親鸞と戦争~」をテーマに、全国から30名を超える参加者が集まり、私たちがどのように先の戦争に加担し、その戦争が沖縄でどのような惨事を生み出したのか、そして基地問題をはじめとする現在の課題として、沖縄の人々をどのように苦しめているのかという視点で研修を行いました。

 初日は、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授の中島岳志氏をお招きし、「親鸞と戦争」というテーマで講演をいただきました。中島氏は、時代が明治、大正、昭和と時代が移り変わる中で、真宗の教えに深く共感した人たちが日本を戦争へと導く空気を生み出していったと指摘し、現代を生きる私たちはその事実に深く学ばなければならないとお話しいただきました。

 2日目には、沖縄平和ネットワークの下地輝明氏のガイドのもと、フィールドワークが行われました。午前中は、普天間基地の移設先とされている辺野古の座り込みが続くキャンプシュワブゲート前を訪れ、午後からは、痛ましい地上戦が行われた沖縄南部へ移動し、平和の礎(いしじ)、轟(とどろき)の壕、魂魄の塔、菩提樹苑を訪れました。

 最終日には、昨年12月に米軍ヘリ落下物事故があった普天間バプテスト教会緑ヶ丘保育園をおとずれ、牧師・園長であられる神谷武宏氏から当時の様子をお話しいただきました。神谷氏は、「沖縄で起きている問題は、日本全体の課題であることを忘れないでほしい」と語られました。

 普天間飛行場の返還が合意されてから22年を迎えたにも関わらず、いまだに米軍機の離着陸が繰り返され、事故が頻発しています。3日間の研修会を通し、「兵戈無用」と願われる世界、武器をもち争うことのない世界への実現に向けて、改めて考える機会となりました。

平和の礎

瀬嵩の浜(コンクリートブロックの投入でサンゴ礁 が傷ついている)

平和の礎(犠牲者の名前が刻まれた碑の前で)

轟の壕 普天間バプテスト教会緑ヶ丘保育園

轟の壕

普天間バプテスト教会緑ヶ丘保育園

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