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晴天に恵まれた報恩講2日目の22日、午前に初日中、午後から逮夜が勤まりました。
初日中集会(しゅうえ)では大谷裕(ゆう)新門が出仕。初めて登高座(とうこうざ)し、『報恩講私記』と『嘆徳文(たんどくもん)』を拝読しました。
報恩講期間中は、「報恩講奉仕団」として全国から参加者が上山され、同朋会館および和敬堂において寝食を共にされています。法要参拝を中心に日程を過ごし、この日は、飛地境内の渉成園(しょうせいえん)で清掃奉仕を行いました。
期間中、会館での食事は精進料理で、先日「東本願寺出版」から発行した『大原千鶴のお斎レシピ 素材をたのしむ精進料理』に掲載されているメニューの中から一品が出されました。この日のメニューは「みそきんぴら」。ささがきにしたゴボウに香ばしいみその風味がからまったきんぴらです。参加者からは、「簡単にできて、なお美味しい。家に帰ったら作ってみます」と大変好評でした。
【東本願寺出版オンラインブックフェアのお知らせ】
報恩講期間中に毎年開催しているチャリティブックフェアを、今年はオンラインで開催。
また、2,000円(税込)以上お買い上げの場合、配送料は無料です。今月末日まで開催。