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2012年2月13日 更新

第3回「原子力問題に関する公開研修会」を開催

原子力問題に関する公開研修会

 2月10日(金)、真宗本廟視聴覚ホールにおいて第3回「原子力問題に関する公開研修会」が開催されました。本研修会は、昨年3月11日の東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の事故をうけ、原発の危険性に対する私たちの姿勢・考え方を問い直す機会として、また宗門全体で原子力問題の課題を共有することを目的として、昨年9月(第1回)、12月(第2回)と開催してきました。

 今回の研修会では、まず八幡祥子さん(福島県相馬市正西寺・仙台教区仏教青年会会員)が現地で生活する親子の様子や感じていることなどを報告くださいました。

 八幡さんは「被ばくしながら生活しているなんて考えたくないし、口に出すこともつらいです。でも考えなければ危険にさらされるのです」「今でも、いつでも逃げられるようにガソリンは満タン、荷物も整理して生活している人が、私も含め、たくさんいるのです」など、1年近く経とうとする今日にあっても、心落ち着く生活ができない現状を語られました。

 その後休憩をはさみ、山内知也さん(神戸大学大学院教授・放射線計測学)より、福島各地での放射能汚染調査の報告と、今後の対策についてお話をいただきました。

 山内さんは、放射線に関する研究と、事故後、実際に福島で線量を測定した経験を踏まえ、国が示した年間20ミリシーベルトという基準値がいかに高い数値であるか、また「妊婦及び児童は、除染が完了するまでは避難すべき」と訴えかけました。

 講演後には、参加者から多くの質問があがり、参加者の皆さんの深刻な受け止めがうかがわれました。

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