「宗門を担う人の誕生」を願いとする「教化伝道研修」の第5期が、17教区から推薦された30名の研修生を迎えて開始されました。12月2日、御影堂での開講式では、研修生一同は御真影の前で、他者と共に教えをいただく仏弟子として学ぶことを宣誓しました。
「教化伝道研修」は、宗祖親鸞聖人750回御遠忌事業として始められた「教化特別研修生制度」の願いを継承し、これまで、第1期から第4期までが修了しています。
第5期は、第4期に引き続き、亀谷亨氏(北海道教区即信寺前住職)を研修長とし、全体テーマに「真宗同朋会運動の願いに学ぶ」を掲げて、2年間に全6回の研修を実施します(2027年6月頃に修了予定)。

開講式後の集合写真(御影堂前)
〈担当:教学研究所〉