2024年1月に実施した第8回「教勢調査」の教区報告学習会が、昨年12月10日に開催された東北教区からはじまりました。この報告会は、昨年8月に発行された『第8回「教勢調査」報告書』の内容をもとに、教区におけるさらなるデータ活用を期して、それぞれの教区の調査結果を踏まえた内容で開催するものです。

最初の開催となった東北教区での報告学習会
報告会には、報告書の執筆者である伊達平和氏(滋賀大学データサイエンス学部准教授)、堀兼大朗氏(滋賀大学データサイエンス学部講師)、宮部峻氏(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部准教授。親鸞仏教センター嘱託研究員)から1~2名と企画調整局員が出向し、全国の教区との比較データや、教区内の組別データ等をもとに、教区における課題と今後の教化推進の可能性について報告が行われています。教区によっては、オンラインを交えて開催されるなど、遠方の僧侶・門徒にも参加しやすい工夫が行われています。質疑応答の時間も設けられ、参加者と共に教区の現状とこれからを、統計データをもとに考える時間となっています。
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参加者の質問に答える出向者(金沢教区にて)
報告会は本年6月末までに全18教区で順次開催される予定です。寺院が直面する課題がさまざまにある中、この報告会を通して、宗門全体でのさらなる統計データの活用を促し、同朋会運動の推進に寄与することが期待されます。
〈担当:企画調整局〉