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2025年度同朋会館教導・補導合同研修

教団の動き
2026.02.26

テーマ 真宗本廟奉仕って何だろう?【2/35

 

2月3日~5日に、2025年度「新任同朋会館教導・補導合同研修会」が同朋会館において開催され、同朋会館教導・同朋会館嘱託補導ら90名が参加しました。

今回の研修は、本年1月より新たな任期(3年間)を迎えたことに伴い、参加者一人ひとりが真宗本廟奉仕の生活を通して、本願念仏の教えに生きる者となることを願いとし、テーマを「真宗本廟奉仕って何だろう?」に設定しました。

 

 

講師の林憲淳氏(大垣教区第11組寶光寺)は、ご自身が同朋会館に携わられた経験を交えながら「同朋会運動は人と人が出会い、師と友を賜る営みであり、お寺は生きることを考える場所、聞法道場である。また、僧侶は聞いていく人であり、敎える人ではない。同朋会館は、真宗本廟奉仕に上山された数多くの方々が言葉を聞きあう中で、出会い、育てられる場として、ここまで受け継がれてきた。同朋会運動、教団問題が過去のものになっていないか。これまでの歩みを消してしまえば今も消えてしまう。ここにいる一人ひとりがその願いや歴史を学び、自らのお寺の現在地を知り、次世代に仏法を伝えていってほしい。そしてこの研修で出会った方々と同朋として歩んでいってほしい。私はこれからも、宗祖の教えをいただきながら、同朋社会の道を歩んでいきたい」と語りました。

 

 

その後の座談では、「出会いとは、自分にとって心地よい出会いということではなく、教えのもとに出会うということ。奉仕団に来られた方とお客さんとして向き合っていたのではないか。また、同朋会運動という言葉を耳にしているだけで、自分が当事者として向き合っていなかった。一人ひとりに課題がなくなってしまうことが空洞化である」と、一人ひとりが自らを振り返り、これから本廟奉仕に向き合う姿勢を確かめました。

<担当:研修部>

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