お知らせ

第29回真宗教学学会「講演会」開催案内および聴講受付開始について

お知らせ
2021.11.17

※講演講師の長谷正當氏の講題を変更いたしました。(11/2更新) 

※【ライブ配信】欄に当日のライブ配信URLを追記いたしました。(11/17更新)

 

真宗教学学会では、毎年、真宗本廟(東本願寺)の報恩講期間中に、宗派内外から講師をお招きして講演会を開催しております。 

本年の講演会のテーマは昨年に引き続き「仏教の人間観生老病死を考える」を設定しました。「生老病死」は、釈尊の時代から仏教が見つめ続けてきた人間の根本的問題です。その課題を考えることを通して、仏教が人間をどのように見ているのか、あらためて尋ねてまいりたいと思います。 

現代は、以前に比べて、科学技術や医学技術は進み、便利で物に満ちあふれた時代になったことは間違いありません。ただ、その中でかえって生きづらさを感ずる人も多く、本当に人間としての「生」が見えにくくなっていることも確かです。また、「老・病・死」はいのちの事実ですが、私たちがその事実を受けとめることは簡単ではありません。 

ご参加の皆様と、ともどもに考える機会となることを願っています。 

 

 

【日  時】 

20211124日(水18時~ 

 

【会  場】 

しんらん交流館 2階大谷ホール 

しんらん交流館へのアクセスはこちら 

 

【テ ― マ】 

仏教の人間観生老病死を考える 

 

【講師・講題】 

竹村 牧男氏(東洋大学名誉教授 

生死の苦しみを超える道を尋ねて 

 

長谷 正當氏(京都大学名誉教授 

「地上に住むものとしての人間 

―正定聚に住するということ―」 

 

【日  程】 

1700    開場 

1800    開会  

18:1019:10 講演 竹村 牧男  

19:2020:20 講演 長谷 正當  

20:20     閉会

※当日の状況により多少時間が前後する場合がございます。 

 

【開催形態】 

新型コロナウイルス感染症対策のため、会場内での聴講を50名に制限し、事前申込制・全席指定制にて実施いたします。なお、YouTubeでも講演の映像をライブ配信いたします。

※緊急事態宣言が発令された場合は、会場への来聴を中止し、オンライン配信のみとなりますことを予めご了承ください。 

 

【ライブ配信】 

オンラインからご参加される方は、以下のURL(しんらん交流館YouTubeチャンネル)より、ご視聴ください。 

https://youtu.be/AemXFZ3Amu0 

※講演開始時刻は18時からですが、10分前よりご視聴いただけます。 

 

【参加申込】 

Eメールにて、標題を「真宗教学学会講演会聴講申込」とし、①氏名(フリガナ)、②電話番号、③住所、④真宗教学学会員である場合はその旨を明記のうえ、下記教育部メールアドレスまでお申し込みください。お申込みされた方には、教育部より受付完了のメールをお申込みいただいたメールアドレス宛にお送りさせていただきます。 

※オンラインでの聴講については申込みの必要はありません。 

※申込みをしたうえで、都合により会場までお越しすることができなくなった場合は、下記教育部メールアドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。 

【申込期限】  11月20日(土)

【申 込 先】  kyouiku@higashihonganji.or.jp (教育部メール)

 

【お問い合わせ】教育部

TEL:075-371-9193

E-mail:kyouiku@higashihonganji.or.jp

 

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