真宗同朋会の機関紙として毎月発行している『同朋新聞』が、2026年1月号よりデザインを新たにリニューアルし、紙面構成が8面から12面へ変更となりました。
このたびのリニューアルは、行財政改革に取り組む主軸として、「同朋会運動の更なる推進」、特に「教化に関する情報発信の充実」に資するために行われます。
リニューアルした『同朋新聞』1月号
紙面では、既存のコーナーを活かしつつ、新たに8つの新連載を開始。1面ではマイケル・コンウェイ氏(大谷大学准教授)執筆による「英語で味わう正信偈の世界」、5面では鶴見晃氏(同朋大学教授)執筆による「『観無量寿経』序分に学ぶ」の連載が開始するほか、国内外の別院紹介や日常の仏事の疑問に答えるコーナー、コラムなども掲載。また6・7面では、青少幼年センター、公益社団法人大谷保育協会、真宗大谷派学校連合会の3団体がこれまで蓄積してきた青少幼年教化や保育・教育の実践的な取り組みを「てらこや大谷」という新たな内容で掲載します。
本紙面のリニューアルに伴い、現在、東本願寺公式ウェブサイトにて公開している『同朋新聞』ウェブページの見直しを行い、スマートフォンやタブレットでも読みやすくなるよう一新しました。
一人でも多くの方々に『同朋新聞』が届くことを願い、今後、関係部門で連携しながら、『同朋新聞』ウェブページの閲覧者数の増加を含め、紙面の配布拡大の方途についての検討が進められます。
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〈担当:行財政改革推進本部・企画調整局・出版部〉