お知らせ

【真宗大谷派学校連合会】第20回「事務職員研修会」を開催しました(6/20〜21)

関係団体
2025.07.18

真宗大谷派学校連合会では、6月20日から21日まで、第20回「事務職員研修会」を開催しました。本研修会は、「建学の精神の具現化-「不易流行」~変えないこと・変えて行くこと-」のテーマのもと、加盟校の事務職員一人ひとりが変化の激しい現代社会において、「変えて行くべきこと、変えてはならないこと」を見つめ直すことを目的として開催されました。


初日は、大谷中学・高等学校(京都)の創立150周年記念フォーラムに参加し、「樹心に問う」のテーマのもと、山極壽一氏(総合地球環境学研究所長)、ウスビ・サコ氏(京都精華大学名誉教授)らの講演並びに両氏と真城義麿氏(四国教区善照寺・元大谷中学高等学校長)らによるパネルディスカッションを聴講しました。その後、グループディスカッションを行い、初日の研修を終えました。


2日目はしんらん交流館大谷ホールを会場に、大間実氏(東大谷高等学校、大谷中学・高等学校(大阪)宗教科非常勤講師)により「建学の精神という問いかけ-ここで出あえた真宗-」を講題に、講義が行われました。そして、グループ討議を実施した後、全体で報告会を行いました。最後に五反田康裕氏(学校連合会運営委員)より総括が行われ、研修会が終了しました。

 

大間実氏の講義の様子


本研修会には、真宗大谷派学校連合会加盟校15校より、22名が参加。参加者からは「学校の建学の願いの確かめと、その願いをかけられている私自身であることを立ち止まって考えることができた」という声がありました。

 

グループ討議の様子


〈担当:教育部〉


●真宗大谷派学校連合会とは?

宗祖親鸞聖人のみ教えを建学の精神とする学校の連合組織です。本年結成60周年を迎えます。

学校連合会HPはこちら

 

お知らせ一覧へ戻る