
大谷祖廟は、宗祖親鸞聖人ご入滅後一〇年の一二七二(文永九)年、それまでの親鸞聖人の墳墓を改め、廟堂を建てて聖人の御影像を安置したのが起源です。その後、いくたびかの移転等の変遷を経て、本願寺の東西分派後の一六七〇(寛文一〇)年、墳墓にほど近い現在地(京都市東山区円山町)に祖廟として造営されました。元禄年間に御廟の改装、守堂の建立がなされ、一七四五(延享二)年には八代将軍・徳川吉宗から一万坪の土地を寄進されるなど拡充を続け、現在に至っています。

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